枕の選び方
枕は肩の凝り、首の凝り
背中の痛みなどに
大きく関係してきます。
どうやって選んだらいいの?
通常であれば、「首がしっかり支えられるもの」
と言う回答が出るかと思いますが
お休みになられている、ベッドや布団との
関係で枕の高さや硬さなども変わってきます。
どんな感じのがいいのか?
と言う質問も多いのですが、
実際問題は骨盤と背骨のS時の湾曲
首の湾曲、頭の重さなど
全体のバランスを診た後に
お休みになられている状態のお話を頂きまして
総合的に枕を選んでいくしかないのです。
そのため、専門的に枕を自分用に計って貰って
買ってきたのに何か合わない
とかそういう問題が出てきてしまうのです。
例題としてまして。こういった方は
こういう感じの枕がいい、こういう感じのベッドがいい
と言う例題を書いておきます。
☆ベッドでお休みになられている方 |
ベットの硬さ |
やわらかめ |
ふつう |
硬め |
枕 |
※1 |
首にやや空間が出来るぐらい |
通常、又はやや低め |
畳や床で寝られている方 |
|
マットレス有り |
マットレスなし |
マットレスの硬さ |
やわらかめ |
硬め |
× |
枕 |
※1 |
まっすぐに立って
壁に背中をつけたとき
頭と首の空間がきっちりと
収まるくらいの高さ |
若干低め |
※1.腰痛などが併発している場合は
枕の交換よりマットレスの交換を先にした方が良い場合があります。
それはどうしてか?
マットレスの腰やお尻の部分が当たるところが
沈んではいませんか?
沈んでしまっている場合はマットレスやベッドに
腰がはまり込んでしまい、腰が反り返っている状態になるため
常に首(頭)を後ろに下げている状態ですので
ますはそれを解除しなければ枕を交換しても
合わなくなる場合が多いので
枕の購入を検討されるより先にマットレスやベッドのスプリング
などを気にしてみてください。
「ベッドで寝て朝腰が痛い、首が痛いなどがある場合、床などでお昼寝などしてみてください。枕が原因なのか、ベッド・マットレスが原因なのかそれで確認が取れます。
ベッド・マットレスで寝て首・腰が痛かったのに、
お昼寝のときは出ない!」
などがありましたら、
ベッド・マットレスの交換が先になる場合が多いかと思います。
日本では睡眠に対しての意識がやや低いのが
現状です。
その為就寝時にしっかりと回復できる状態でない為
睡眠をとるのにどんな状態がよいのか?
どんな姿勢が良いのか?
など少しだけ考えてみてください。
また、わからないなどがありましたら、
ベッドと枕と背骨の関係から
考慮していただける、整体師からアドバイスを受けてくださいね^^
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