8月50代・60代
熱いシャワーとぬるめのお風呂を使い分けていますか? 交感神経と副交感神経、つまり、緊張と緩和を交互にうまく入れ替えるには、 自分なりの切り替えテクニックを持つことです。 例えばお風呂。 体温が上昇すると交感神経の働きが活発になります。 だから熱い季節でも、朝起きて熱いシャワーをさっと浴びると、体がシャンとしてやる気が出ます。 反対に、夜これから寝るときにはぬるめのお風呂がいいでしょう。 それも、これからベッドに入る直前よりも少し早めにすませて、 体温が低くなり始める頃なら、すっと眠りにつけます。 やさしいツボ刺激や、軽いアルコールも副交感神経の働きを促します。 「※アルコールに関しましては、肝機能に障害をお持ちの方や、高血圧、糖尿病の方は なるべく摂取を避けませよう。」 但し、冷え性が強い方は、足をしっかりと暖め、眠りにつきやすい状態にすることも大切になります。 |
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