6月50代・60代
歯周病の検査を年に2回以上受けていますか? 50歳で88%、60代では90%の人がかかっていると言う 国民病が歯周病です。歯垢のたまった歯茎が炎症を起こす歯肉炎から始まって、 次第に歯周ポケット(歯と歯茎の間の谷間)が深くなる歯周病へと進行します。 歯周ポケットが6mm以上ある状態を放って置くと、 歯の土台となっている骨が溶け、歯がぐらぐらしてきます。 こうなっては手遅れで、結局歯を失いいれば生活をしなければなりません。 これを防ぐ唯一の方法が早めの手当て。 きちんと毎日磨いていても、痛さをまったく感じなくても、 半年に1回以上の定期点検を受けることをお薦めします。 |