11月30代・40代
近頃じっくり遠くを見たことがありますか? 目の構造を見ればわかるように、人間の目は水晶体のレンズが遠くを見るときは緩んでいます。 遠くを見るには水晶体の周りの筋肉が働いてレンズを厚くし、 ピントを合わせます。 つまり、 私たちは大昔から主に遠くの山や雲や動物を眺めて暮らすように、 目ができているのです。 ところが、文明の発達とともに、近くばかりを見るようになりました。 これが目を疲れさせる本当の原因でしょう。 たまには、原始時代のころのように、遠くを見てはいかがでしょうか? 目の筋肉ばかりか、心も緊張から開放されるはずです。 1日数回、遠くをじっと見てリラックスしましょう。 |
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