5月10代・20代


毎日シャンプーや石鹸を使いすぎていませんか?

若い人の清潔好きはいいことですが、洗いすぎるのはかえって肌やかみを痛めることになりかねません。

肌の表面には多少の油分が必要ですが、お風呂に入るたびに毎晩石鹸をタオルにつけてゴシゴシやられると、
皮膚の表面がいつも無防備になって、荒れやすくなります。

表皮の最上層部にある角質層は、それ自体が死んだ細胞ですが、
一定の水分を含むことで体内の水分が蒸発し過ぎないように守る働きをしているのです。

また、対外から侵入しようとする菌などを防いでくれます。


洗いすぎて角質層が過剰に洗い流されているのはとても問題なのです。